自生記録: 10地域区分
Bismarck Archipelago、Borneo、Jawa、ほか7区分
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ラン科コチョウラン属を代表するタイプ種で、蛾に似た純白の花を長く咲かせる着生ラン。東南アジアからオーストラリア北東部の熱帯林に自生し、白花の園芸コチョウランの基礎となった原種。
湿潤な熱帯林の樹幹や枝に着生する(時に岩上に生育する)多年生のラン。幅広く肉厚の葉を左右に広げ、根元から太い気根を四方に伸ばす。花茎を長く伸ばして平らに開く純白の大輪花を多数、長期間咲かせ、唇弁の基部は黄色を帯びて先端が細い触角状に伸びる。属名 Phalaenopsis はギリシャ語の phalaina(蛾)と opsis(似る)に由来し、蛾を思わせる本種の花姿にちなむ。原種の花径は7cm前後だが、本種を基礎親とする交配により大輪・多色の園芸品種が数多く作出され、鉢花としての「コチョウラン」の原型となっている。
フィリピンからマレシア・パプアシアを経てオーストラリア北東部にかけての、湿潤な熱帯低地林に自生する。樹幹・枝上に着生し(一部は岩上生)、高温多湿で明るい日陰となる環境を好む。
インドネシア
オーストラリア
パプアニューギニア
フィリピン
ブルネイ
マレーシア
東ティモール
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気候が似ていることは、そこで生育できることを意味しません。分布の限界は気候以外の要因(分散の歴史、土壌、他種との競合など)でも決まります。出典: Beck et al. (2023), CC BY 4.0(観測期間 1991–2020)。
出典に薬用としての利用記録があることを示します。効能や安全性の認定ではありません。
Phalaenopsis amabilis が薬用として記録されています。
出典箇所: p.67 左列 59行目
World Checklist of Useful Plant Species · Knowledge Network for Biocomplexity (KNB) · CC BY 4.0 · 出典版: wcups-2020-62602715
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World Checklist of Vascular Plants (WCVP), version 2026-06-04
オーストラリア · Royal Botanic Gardens, Kew · wcvp_distribution.csv
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ブルネイ · Royal Botanic Gardens, Kew · wcvp_distribution.csv
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インドネシア · Royal Botanic Gardens, Kew · wcvp_distribution.csv
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マレーシア · Royal Botanic Gardens, Kew · wcvp_distribution.csv
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フィリピン · Royal Botanic Gardens, Kew · wcvp_distribution.csv
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パプアニューギニア · Royal Botanic Gardens, Kew · wcvp_distribution.csv
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東ティモール · Royal Botanic Gardens, Kew · wcvp_distribution.csv
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Orchi · CC BY-SA 3.0 · 画像ページ