自生記録: 2地域区分
Argentina Northeast、Paraguay
すべての区分を見るサボテン科ギムノカリキウム属の小型球形サボテン。南米パラグアイ〜アルゼンチン北東部の乾燥した岩場に自生する緑色の種。赤や黄色の接ぎ木「ムーンカクタス」の台木種としても知られるが、自生種は本来緑色で光合成能を持つ。
直径5〜10cmの扁球形で、稜は9〜11本、浅く波状に縮れる。稜上の刺座は白色の綿毛で覆われ、刺は5〜9本、短く白色〜淡黄褐色で、時により湾曲する。花は径4〜5cm、白〜淡ピンク色で、喉部はややピンクがかる。子房には小さな鱗片と少数の刺がある。果実は球形〜卵形、熟すと裂開し、種子は微小で黒い。自生地では岩場や砂礫質の乾燥した草原に単独または小さな群落を形成する。温暖期に成長し、冬期は休眠する。
パラグアイおよびアルゼンチン北東部(チャコ、フォルモサ地方)の亜熱帯地域。岩場や砂礫質の乾燥した草原に自生し、標高数百メートルの丘陵地帯で見られる。自生環境では強い日射と良好な排水条件が必要で、冬季は比較的乾燥する。
アルゼンチン
パラグアイ
自生が記録されている区分の気候区分(ケッペン)です。区分の全域がこの気候であるとは限りません。
同じ気候をもつ区分は世界に106あり、そのうち104にはこの植物の自生記録がありません。地図で見る
気候が似ていることは、そこで生育できることを意味しません。分布の限界は気候以外の要因(分散の歴史、土壌、他種との競合など)でも決まります。出典: Beck et al. (2023), CC BY 4.0(観測期間 1991–2020)。
ギムノカリキウム・ミハノビッチ
Gymnocalycium mihanovichiiの写真
Michael Wolf ( Webseite ) · CC BY-SA 3.0 · 画像ページ